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《学生支援プログラムのご案内》

 2011年3月11日に、アラブの春がシリアに飛び火し内戦が勃発して8年が経ちます。平和デモとして始まった市民運動は瞬く間に内戦と化し、次第に大国を巻き込んだ国際紛争へと発展し多くの市民が亡くなりました。終わりの見えない内戦で多くの人々が難民となり、現在国外で亡命生活を送っています。

 本作は内戦で家を失い、隣国レバノンの首都ベイルートの建設現場で労働するシリア人移民・難民労働者の姿を捉えた貴重なドキュメンタリーとなります。労働者は12時間ビルの上で働き、12時間ビルの地下で暮らしています。このビルには200人のシリア人移民労働者が19時以降の外出を政府より禁じられビルの中で日々共同生活を送っています。

 映画は破壊と創造のイメージを積み重ね、終わらない戦争よる破壊と国家再建、その狭間で人権が無視されている人々の苦悩、そして心に追った傷と望郷を語るある男性の記憶をモノローグとして伝えます。戦争体験国であり、震災にる傷を知っている私たち日本にも共感できる作品です。

※写真:(1)映画に登場する建物(最大手ディベロッパー Khoury社)(2)ビルで寝泊まりする労働者 (3)共同生活場となるビルの地下に戻る労働者

この度、本作を上映する劇場のご理解を得まして、加盟劇場にて【『セメントの記憶』学生支援プログラム】を実施いたします。当プログラムの対象は、大学、大学院、専門学校のゼミ、講義(クラス)単位/各5名以上で申し込み、劇場で映画を鑑賞した場合、お一人様800円でご覧いただける団体割引です。プログラムは若い世代に劇場でドキュメンタリーを鑑賞していただき、ニュースでは知り得ない世界の現実に目を向け議論をするきっかけを作ってもらうための企画です。中東・イスラーム関係の学生限定でなく、全学部・教科の学生の方にご利用いただきたく思います。また、上映後、希望がございましたらゼミの担当教授、講師、代表の方によるレクチャー実施も対応します。一般のお客様も交えた議論の場、ゼミの教材、講義の科目として是非ご利用ください。

※全学部対応しますが、推奨といたしましては中東関係、言語学、建築・都市開発・計画、芸術、国際政治、法学に関する学部、学科の学生のゼミにおすすめです)

※写真:「ホワイト・ヘルメッツ」から届いた空爆されたアレッポでの救出活動 

​​対象劇場:ユーロスペース ※本プログラム加盟劇場更新中

実施期間:各劇場の上映期間中

募集人数:応募総数各劇場200人まで  ※上記の総数に達した時点で、申し込みを締め切ります

応募方法:下記項目を応募フォームより記入してご送付ください ※本作配給の(株)サニーフィルム (担当・有田)より返信いたします。

 

<全項目必須>                               

・大学名、または学校名

・ゼミ名、またはクラス名

・担当教授、先生のお名前

・代表者名 (学生でも可)

・ご希望の日付、上映時間

・参加予定人数(未定でも可)

・代表者の方のメールアドレス

・代表者の方のお電話番号

・上映後レクチャーを希望の方はその内容/レクチャーをする方のお名前

※ご注意:

①ご応募は、団体で一緒に鑑賞される場合に限ります。個人でのお申込みは、受け付けておりません。その場合は、各劇場の学割の金額でのご鑑賞となります。

②学生支援プログラムは、若い学生の方が対象となります。大学の社会人講座やシニアクラスは助成の対象外となります。あらかじめご了承ください。

③上映後レクチャーを希望される場合、配給担当者とE-mailもしくはお電話で内容を面談させていただき、劇場が対応可能な場合実施とさせていただきます。